登録品種データベース

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詳細情報  
作物区分 食用作物
農林水産植物の種類 Oryza sativa L.
(和名:稲種
登録品種の名称 いわいだわら
(よみ:イワイダワラ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 28312
出願年月日 2013/06/26
出願公表の年月日 2013/10/08
登録番号 24363
登録年月日 2015/06/19
育成者権の存続期間 25
育成者権の消滅日
品種登録者の名称及び住所
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (305-8517 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター (305-8686 茨城県つくば市大わし1番地1)
登録品種の育成をした者の氏名
太田久稔
山口誠之
福嶌陽
梶亮太
津田直人
中込弘二
片岡知守
遠藤貴司
田村泰章
輸出する行為の制限
指定国
生産する行為の制限
指定地域
登録品種の植物体の特性の概要
 葉の緑色の濃淡は中、葉耳のアントシアニン着色の有無は無、初期の止め葉の姿勢は立、出穂期は早、柱頭の色は白、稈の太さは太、稈の長さ(浮稲品種を除く。)は中、穂の主軸の長さは中、穂数はかなり少、芒の有無は有、初期の芒の色は黄白、芒の分布は上3/4のみ、最長芒の長さは中、外頴の毛じの粗密は中、外頴先端の色は白、穂の主軸の湾曲度は垂れる、穂型は紡錘形、穂の抽出度は穂軸の一部も概ね抽出、成熟期はやや早、頴の色は黄白、護頴の長さは中、護頴の色は黄白、頴のフェノール反応の有無は無、玄米の千粒重は大、玄米の色は淡褐、胚乳の型は粳、玄米の香りは無又は極弱、障害型耐冷性は弱、穂発芽性は易、耐倒伏性はやや強、脱粒性は難、いもち病抵抗性推定遺伝子型はPik,Pib、しま葉枯病抵抗性品種群別は日本水稲型(+)である。   出願品種「いわいだわら」は、対照品種「ふくひびき」と比較して、稈の長さ(浮稲品種を除く。)が中であること等で区別性が認められる。対照品種「あきたこまち」と比較して、玄米の千粒重が大であること、障害型耐冷性が弱であること等で区別性が認められる。

出願品種の画像
28312-002 , 28312-003 , 28312-004