登録品種データベース

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詳細情報  
作物区分 食用作物
農林水産植物の種類 Solanum tuberosum L.
(和名:バレイショ種
登録品種の名称 カルーソ
(よみ:カルーソ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 21320
出願年月日 2007/08/09
出願公表の年月日 2007/12/05
登録番号 19297
登録年月日 2010/03/11
育成者権の存続期間 25
育成者権の消滅日
品種登録者の名称及び住所
Saka Pflanzenzucht GmbH & Co. KG (100-0000 Albert-Einstein-Ring 5 22761 Hamburg, Germany)
登録品種の育成をした者の氏名
Kartz von Kameke
輸出する行為の制限
指定国
生産する行為の制限
指定地域
登録品種の植物体の特性の概要
 草性はやや直立、草高はやや高、幼芽の形は球形、幼芽の基部のアントシアニン着色の程度は無又は極弱、幼芽の根端の数はやや多、茎の分枝数は中、小葉の重なりは開く、葉の緑色度は淡、第2側生小葉対の大きさはやや小、第2側生小葉対の長幅比はやや狭、花の数はやや多、花冠の大きさは中、花冠の内面のアントシアニン着色の程度は無又は極弱、花冠の形はやや鋭角、やくの色は淡黄、ふく枝の長さはやや長、塊茎の形は球形、塊茎の目の数はやや少、塊茎の目の基部の色は白、塊茎の皮色は黄、塊茎の表皮のネットは中、塊茎の肉色は明黄、枯ちょう期は極晩、上いも重はやや重、上いも数はかなり多、上いもの平均重は中である。 出願品種「カルーソ」は、対照品種「十勝こがね」と比較して、葉の緑色度が淡であること、塊茎の形が球形であること、塊茎の肉色が明黄であること等で区別性が認められる。対照品種「とうや」と比較して、幼芽の基部のアントシアニン着色の程度が無又は極弱であること、葉の緑色度が淡であること等で区別性が認められる。

出願品種の画像
21320_3_2 , a009 出願品種 「カルーソ」 区全景 , b009 出願品種 「カルーソ」 草姿 , c009 出願品種 「カルーソ」 幼芽 , d009 出願品種 「カルーソ」 葉 , e009 出願品種 「カルーソ」 花 , f009 出願品種 「カルーソ」 塊茎 , g009 出願品種 「カルーソ」 塊茎断面 , h009 出願品種 「カルーソ」 葉比較1 , i009 出願品種 「カルーソ」 葉比較2 , l009 出願品種 「カルーソ」 塊茎断面比較1