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この品種は、「ビッグシスター」の変異株であり、果形が心形、果実の大きさが中、果皮色が灰緑の育成地(和歌山県那賀郡桃山町)では10月下旬から収穫できる早生種のチェリモヤである。樹勢は中、枝しょうの色は灰である。葉形は長楕円形、大きさは大、色は濃緑、葉柄の長さはやや短、太さはやや太、葉身の波打ちは強である。花弁の長さは極長、幅は中、花色は浅黄緑(JHS カラーチャート3103)及び明黄緑(同3104)、子房の形は心形である。果形は心形、大きさは中、果皮の色は灰緑、果面の形状はウロコ状、果皮の凸凹の程度は突起無、果肉の色は白色、肉質及び果肉中の繊維の量は中、石細胞の量は少、果汁の多少は中、甘味はかなり高、酸味は中、種子の形は細、大きさは小である。成熟期は早で育成地においては10月下旬から、熟期の斉一性はやや斉一、着花量、早期結実性、追熟の難易及び貯蔵性は中、ヤニ果発生の多少は低、縦状裂果の多少、イナズマ状裂果の多少及び生理落果は少である。「ホワイト」及び「ハニーハート」と比較して、花弁が長いこと、果実が大きいこと等で、「ビッグシスター」と比較して、花弁が長いこと、果形が心形であること等で区別性が認められる。 |