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この品種は,「陵西一寸」の選抜系統に「緑陵西一寸」を交配して育成されたものであり,着さや密度が密で,青実の緑色が濃い青実用品種である。草勢は中,草丈はやや低,草姿はやや立性,分枝数はやや少,有効分枝数は中,節間長はやや長,茎のアントシアニン着色程度は中である。小葉の大きさは中,形はやや長,葉色はやや濃緑である。花の色は白のみ,最下着さや節位はやや低,着さや密度は密,着さや数及びさやの長さは中,幅はやや大,厚さ及び重さは中,色はやや濃,そり及びくびれは中である。子座数は3.0以上4.0未満,子実数は2.0以上2.5未満,青実の長さはやや長,幅及び重さは中,緑色度は濃,裂皮性は極小である。種子の臍の色は黒,種皮の色調は淡緑である。開花始期は中,さやの収穫期はやや早である。「陵西一寸」と比較して,着さや密度が密であること,青実の緑色度が濃いこと,青実の裂皮性が小さいこと等で,「緑陵西一寸」と比較して,花の色が白のみであること,着さや密度が密であること,青実の裂皮性が小さいこと等で区別性が認められる。 |