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この品種は、青森県下の在来品種から選抜を重ねて育成されたものであり、花は橙黄色で花壇向きの中輪花である。草丈は短、茎はやや太く、分枝は上部からで多い。葉は、心臓形で大きさは中、濃緑色でアントシアニンによる縁どりは無い。鋸歯は多く、揃いは不規則であり、葉柄の長さは中、葉柄に比べての葉先は低い。花の向きは斜上で、花の大きさは15~18cm程度の中輪花、筒状花序の上面は凸形である。舌状花は全体が橙黄色(JHSカラーチャート2210)である。舌状花の花弁は長形で、花弁長はやや長く、幅は中であり、ねじれは少なく、舌状花弁数は45枚程度の中である。種子は長卵形で、縞模様は灰色で、縁側面ともに有る。育成地(栃木県宇都宮市)における開花期は、5月上旬播きで7月中旬からの中生である。「サンゴールド」と比較して、葉が濃緑色であること、花弁の幅が広いこと、舌状花の花弁数がやや多いこと等で区別性が認められる。 |