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①樹体の形熊は「宮川早生」に酷似する。葉は葉身の長さが「宮川早生」よりやや短かく幅がやや広いので丸味を帯びる。葉形指数は「宮川早生」の45.7に対し本種は53.4である。②果形は「宮川早生」よりもやや扁平であるが、果梗部にわずかなネックがでる果実が多くみられる。③果皮は「宮川早生」や「三保早生」よりも厚い。④花柱痕が比較的大きく、へそのある果実が多い。⑤第1次油胞が比較的大きく第2次油胞が小さいので、前者が目立つ。⑥じょうのう膜が「宮川早生」より厚い。⑦じょうのうの大きさが不揃いの果実が多い。そのため、果実を上から見下した場合、不整形な果実が多い。果心は早くから中空となり星形に比較的大きく開く。「橋本早生」とは着色の様相、減酸、果形、ネックの出現などの諸点で異なり、「宮本早生」とは減酸、果皮の厚さ、果形、ネックで、「力武早生」とは着色、果皮の厚さ、果形、ネックの点が相違する。「大浦早生」とは比較的類似するが着色は本種の方が早く、果形やネックの出現の点で異つている。本種のじょうのうの大きさは不揃いである。 |