登録品種データベース

  English
詳細情報  
作物区分 果樹
農林水産植物の種類 Citrus unshiu Marcow.
(和名:ウンシュウミカン種)
登録品種の名称 市文早生
(フリガナ:イチフミワセ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 161
出願年月日 1980/07/16
出願公表の年月日 -
登録番号 467
登録年月日 1983/10/29
育成者権の存続期間 18年
育成者権の消滅日 1991/10/30
品種登録者の名称及び住所
市丸文吉 (847-1104 佐賀県東松浦郡七山村大字木浦1733番地)
登録品種の育成をした者の氏名
市丸文吉
輸出する行為の制限 無
指定国 無
生産する行為の制限 無
指定地域 無
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「宮川早生」の枝変りで、育成地(佐賀県東松浦郡七山村)において9月下旬ないし10月上旬から収穫できる果形扁平な極早生温州みかんである。樹姿は開張性、「宮川早生」に比べ枝梢の節間はやや短くつまり、葉もやや小さいが、樹勢は同程度である。果形は扁平(果形指数平均144)で幼果期から扁平である。果実の大きさは中、果面はやや平滑で、果皮は薄く、剥皮は容易である。果皮の着色は、育成地で概ね9月上旬に始まり、9月下旬に3分着色前後、10月中旬に完全着色となる。果汁の甘味は中程度で、酸味は9月下旬にクエン酸含量1.0%前後となり、10月中旬以降には味が淡白となる。発芽期、開花期ともに「宮川早生」と同時期、単為結果性は高く、10月中旬以降には浮皮果の発生がある。「橋本早生」と比較して、果汁の減酸が遅く、果皮が薄いこと等で、「堂脇早生」と比較して、果形が扁平であること等で、「宮本早生」と比較して、果皮の油胞の分布が粗く、凹点が多く、果面がやや粗いこと、果汁の減酸が早い傾向があること等で、その他の「力武早生」、「尾鈴早生」、「井上早生」、「金沢早生」等の極早生種と比較して、果汁の減酸が早いこと等により区別性が認められる。

出願品種の画像
161_3_2 , 161_3_3