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この品種は、「愛知56号」(後の「月の光」)に「コシヒカリ」を交配して育成された固定品種であり、育成地(愛知県愛知郡長久手町)における成熟期は早生の晩、耐倒伏性が強く、穂いもち圃場抵抗性及び縞葉枯病抵性が強く、良食味で温暖地平坦部地域に適する水稲、粳種である。草型は中間型、稈長はやや短、稈の細太は中、剛柔はやや剛、止葉の直立の程度は立、葉身及び葉鞘の色は緑である。穂長はやや長、穂数、粒着密度及び穂軸の抽出度は中、穂型は紡錘状である。頴色は黄白、桴先は黄白から黄、芒の多少は稀、芒長は極短、芒色は黄白から黄である。玄米の形、大小、色沢及び千粒重は中、見かけの品質は中の上、食味は上の下である。出穂期及び成熟期は早生の晩、障害型耐冷性は弱、穂発芽性及び税粒性は難、耐倒伏性は強、収量はやや多である。いもち病抵抗性推定遺伝子型は+、穂いもち圃場抵抗性は強、葉いもつ圃場及びごは葉枯病抵抗性はやや強、白葉枯病圃場抵抗性はやや弱、縞葉枯病抵抗性品種群別は外国稲型である。「青い空」と比較して、草型が中間型であること、穂長が長いこと、耐倒伏性が強いこと、いもち病抵抗性推定遺伝子型が+であること、ごま葉枯病抵抗性が強いこと等で、「コシヒカリ」と比較して、稈長が短いこと、稈が剛いこと、止葉が立つこと、障害型耐冷性が弱いこと、耐倒伏性が強いこと等で区別性が認められる。 |