登録品種データベース

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詳細情報  
作物区分 果樹
農林水産植物の種類 Vitis L.
(和名:ブドウ属)
登録品種の名称 リースリング・フォルテ
(フリガナ:リースリング フォルテ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 300
出願年月日 1981/04/27
出願公表の年月日 -
登録番号 354
登録年月日 1983/02/24
育成者権の存続期間 18年
育成者権の消滅日 2001/02/25 ※期間満了
品種登録者の名称及び住所
サントリー株式会社 (530-8203 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番40号)
登録品種の育成をした者の氏名
石井賢二
佐野孝
末木久光
輸出する行為の制限 無
指定国 無
生産する行為の制限 無
指定地域 無
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「甲州三尺」と「リースリング」との交雑実生で、「甲州三尺」の栽培容易性を持ち、酒質が「甲州三尺」と「リースリング」の中間の白ワイン醸造用品種である。樹の大きさは小、樹勢・枝梢の太さは中である。葉は5片葉が混ざる3片葉で、葉柄裂刻はやや重なり、上裂刻は開き、その深さは浅い。葉柄は淡紅色で、葉脈間・葉柄ともに毛じは無い。着房数は1~2房で、果房の形は円筒及び有岐円筒、大きさは中で「リースリング」よりも大きく、粒着はやや密で「リースリング」よりは粗である。果梗の太さは中で、黄緑色である。果粒の形は円、大きさは約3.5gで中である。果皮の色は黄白で、陽光面はわずかに赤味を帯び、果皮の厚さか「リースリング」よりも厚い。果肉の色は黄白、肉質は中間で、果汁は多く、甘味は高く酸味は中、香気は無い。育成地(山梨県北巨摩郡双葉町)での成熟期は9月中・下旬で「リースリング」より約10日程度早い。花振い性、単為結果性、脱粒性はともに少ない。裂果性も少なく、収穫期における腐敗果の発生が「リースリング」に比べて極めて少ない。晩腐病、灰色カビ病に対しても「リースリング」より強い。「リースリング」と比較して、成熟期が早いこと、果粒がやや大きいこと、裂果性が少ないこと等で、「リースリング・リオン」と比較して、成熟期が早いこと、葉身の上裂刻が浅いこと等で区別性が認められる。

出願品種の画像