登録品種データベース

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詳細情報  
作物区分 果樹
農林水産植物の種類 Citrus unshiu Marcow.
(和名:ウンシュウミカン種)
登録品種の名称 津之香
(フリガナ:ツノカオリ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 3821
出願年月日 1990/03/31
出願公表の年月日 -
登録番号 2890
登録年月日 1991/11/19
育成者権の存続期間 18年
育成者権の消滅日 2009/11/20 ※期間満了
品種登録者の名称及び住所
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 ( 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1)
登録品種の育成をした者の氏名
奥代直巳
石内伝治
生山巖
高原利雄
松本亮司
村田広野
浅田謙介
山本雅史
輸出する行為の制限 無
指定国 無
生産する行為の制限 無
指定地域 無
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「清見」と「興津早生」との交雑実生であり、果面が滑らかで果皮が薄く、果肉が柔軟で多汁であり、育成地(長崎県南高来郡口之津町)において3月下旬から4月上旬に収穫できる晩生のタンゴールである。樹姿は開張性、樹勢、枝梢の太さ、節間長及び葉形指数は中、葉の厚さは薄、葉身の面積は小である。花序の形成は単生、花弁の色は白、花粉の稔性は不稔性である。果実の外観は円、果形指数は135以下、果頂部水平城の果実横径に対する比は小、花柱痕の大きさは小、果梗部水平域の果実横径に対する比は大、中心柱の大きさは小、果実の大きさは中(160g程度)である。果皮の色は橙、油胞の大きさは大、果面の平滑度は滑、油胞の密度は密、果皮の厚さは薄、剥皮の難易はやや易、じょうのう膜の硬さは軟、砂じょうの大きさは小、色は橙である。果汁の多少は多、甘味は多(糖度14~15度程度)、酸味及び香気は中である。種子のでき易さはできにくい、胚の色は白、数は多胚、収穫期は晩で育成地において3月下旬から4月上旬である。隔年結果性は中、日焼け果、浮皮果及び裂果はでにくい、貯蔵性は大である。「清見」と比較して、油胞の大きさが大きいこと、果面が滑らかであること、果皮の厚さが薄いこと、胚の数が多胚であること等で、「福原オレンジ」と比較して、果皮の色が橙であること、果面が滑らかであること、果皮の厚さが薄いこと、砂じょうの色が橙であること等で、「興津早生」と比較して、剥皮の難易が難であること、砂じょうの色が橙であること、香気が多いこと、収穫期が晩いこと、浮皮果がでにくいこと等で区別性が認められる。

出願品種の画像
3821_3_2 , 3821_3_3