樹姿は直立、樹高はやや高、成葉の葉身の長さは中、成葉の葉身の幅は中、若葉の主な色は187B、若葉の斑の有無は無、成葉の主な色は200B、成葉の斑の有無は無、秋季の若葉の主な色は187A、秋季の若葉の斑の有無は有、秋季の若葉の斑の型は掃け込み、秋季の若葉の斑の色は159C,177B(斑の二次色)、秋季の成葉の主な色は200B、秋季の成葉の斑の有無は無、がくの色は186C、花弁の長さはやや長、花弁の幅は中、花弁の主な色はNN78A、花弁の二次色の有無は無である。(カラーチャートはRHSを使用)
出願品種「七彩」は、対照品種「緑紅」と比較して、成葉の主な色が200Bであること、秋季の若葉の斑の有無が有であること等で区別性が認められる。対照品種「斑入りトキワマンサク」と比較して、秋季の成葉の主な色が200Bであること、花弁の主な色がNN78Aであること等で区別性が認められる。対照品種「赤葉赤花」と比較して、秋季の若葉の斑の有無が有であること等で区別性が認められる。
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