作物区分 |
野菜 |
農林水産植物の種類 |
Allium x proliferum (Moench) Schrad. ex Willd.
(和名:ワケギ種) |
登録品種の名称 |
広島13号
(よみ:ヒロシマ13ゴウ ) |
出願公表時の品種名称 |
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出願番号 |
26905 |
出願年月日 |
2012/04/02 |
出願公表の年月日 |
2012/09/12 |
登録番号 |
23812 |
登録年月日 |
2015/02/04 |
育成者権の存続期間 |
25年 |
育成者権の消滅日 |
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品種登録者の名称及び住所 |
広島県
(730-8511 広島県広島市中区基町10番52号)
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全国農業協同組合連合会
(100-6832 東京都千代田区大手町一丁目3番1号)
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登録品種の育成をした者の氏名
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西濱健太郎
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重本直樹
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古田貴音
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池田好伸
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柳本裕子
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松下利恵
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川口岳芳
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山本真之
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北野剛志
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真志田有希
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輸出する行為の制限 |
有 |
指定国 |
無
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生産する行為の制限 |
無 |
指定地域 |
無
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登録品種の植物体の特性の概要 |
草姿は3型、草丈は極高、葉しょう外皮の緑色度(幼苗期)は淡、葉しょう外皮の色素発現(幼苗期)は淡、分けつ数はかなり少、1葉しょう当たり葉数は極多、葉先の形状は鋭、葉身の太さはやや太、葉身の長さはかなり長、葉身の色は濃緑、葉しょう部の太さは極太、葉しょう部の長さは中、葉身部との比率は極大、葉しょう外皮の色素発現は無、葉身分岐部の形状は閉、根の数は中、ねん性は無、花茎の長さは長、花すいの大きさは極大、ほうの色は中、冬季伸長性はかなり旺盛、耐寒性は強、抽だいの有無は有、抽だいの早晩は極早、抽だい本数は極多、夏季休眠導入の早晩は極晩、球根の休眠の深さは中、葉身部の硬さは硬、葉身内面の構造は中、りん茎の形は長とっくり型、りん茎の長さはかなり長、りん茎の横径は小、りん茎の重さはやや小、分球性はやや少、保護葉の色は橙、肥厚葉の色は淡黄である。
出願品種「広島13号」は、対照品種「宜野座」と比較して、花茎の長さが長であること、花すいの大きさが極大であること、抽だいの早晩が極早であること等で区別性が認められる。対照品種「広島12号」と比較して、草姿が3型であること、花すいの大きさが極大であること、抽だいの早晩が極早であること等で区別性が認められる。
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