登録品種データベース

  English
詳細情報  
作物区分 果樹
農林水産植物の種類 Citrus unshiu Marcow.
(和名:ウンシュウミカン種)
登録品種の名称 紀宝早生
(フリガナ:キホウワセ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 1976
出願年月日 1986/06/24
出願公表の年月日 -
登録番号 2055
登録年月日 1989/09/19
育成者権の存続期間 18年
育成者権の消滅日 1997/09/20
品種登録者の名称及び住所
中井正巳 (643-0166 和歌山県有田郡金屋町大字吉原860番地)
登録品種の育成をした者の氏名
中井正巳
輸出する行為の制限 無
指定国 無
生産する行為の制限 無
指定地域 無
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「宮川早生」の技変わりであり、果形が円形で果梗部の突出及び果芯部の空洞がほとんどなく、育成地(和歌山県有田郡金屋町)で9月中旬から収穫できる極早生の温州みかんである。樹姿は開張性、樹の大きさは中、樹勢は弱、節間長は短、葉身の面積は小である。果実の外観は円、果形指数は120程度、果頂部水平域の果実横径対する比は小、果頂部凹部の深さは浅、果梗部水平域の果実横径に対する比は小、果梗部放射条溝果の多少は少、中心柱の大きさはかなり小、果実の大きさは中である。果皮の色は橙、果面の平滑度は滑、果皮の厚さは薄、剥皮の難易はやや易である。じょうのう膜の硬さは軟、砂じょうの色は橙、果汁の多少は多、甘味は中、酸味は少である。成熱期は育成地において10月上旬に完全着色し、「宮川早生」より1ケ月程度早く、「宮本早生」より1週間程度早い極早である。隔年果性は低、浮皮果の発生はでにくい、貯蔵性は中である。「宮本早生」と比較して、果実の外観が円であること、中心柱が小さいこと等で、「宮川早生」と比較して、成熱期が早いこと等で区別性が認められる。

出願品種の画像
1976_3_2 , 1976_3_3