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この品種は、ネパール産香り米に「コシヒカリ」を交配して育成された固定品種であり、育成地(宮崎県宮崎市)における成熟期は早生の早、蛋白質及びリジン含量の高い水稲、粳種である。草型は偏穂重型、稈長は極長、稈の細太はやや細、稈の剛柔は柔、止葉の直立の程度は中、葉身の色は緑、穂軸の抽出度はやや長である。穂長はやや長、穂数及び粒着密度は中、穂型は紡垂状、頴色は黄白、ふ先色は黄白~黄、芒の有無は無、芒色は黄白~黄である。玄米の形はやや細長、玄米の大小は極小、粒重は小、玄米の見かけの品質は下の上、玄米の光沢はやや不良、玄米の香りは無、心白の多少は多である。出穂期及び成熟期は早生の早、穂発芽性は極難、耐倒状性は弱、脱粒性は難、収量は少である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-k、白葉枯病圃場抵抗性は中である。「コシヒカリ」及び「日本晴」と比較して、稈長が長いこと、稈が細いこと、穂長が長いこと、玄米が細長いこと、玄米が小さいこと、心白が多いこと、穂発芽性が難であること等で区別性が認められる。 |