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この品種は、「北陸99号」に「コシヒカリ」を交配して育成された固定品種であり、寒冷地中部での熟期が早生の早で、耐冷性が強い水稲、粳種である。草型は穂重型、稈長はやや長、稈の細太はやや太、剛柔はやや剛である。止葉の直立の程度はやや立、葉身及び葉鞘の色は緑である。穂長は中、穂数はやや少、粒着密度はややや密、穂型は紡錘状、穎色及びふ先色は黄白である。玄米の形はやや細長、玄米の大きさ及び粒重は中、光沢はやや良、見かけの品質は中の上である。腹白の多少は極少、胴割は少、食味は上の中である。寒冷地中部における出穂期及び成熟期は早生の早、障害型耐冷性は極強、出穂遅延型耐冷性は強、穂発芽性は難、耐倒伏性はやや強である。いもち病抵抗性遺伝子型はPi-iをもつと推定され、いもち病ほ場抵抗性は強、白葉枯病抵抗性はやや弱である。「やまてにしき」と比較して、玄米の形がやや細長であること、食味がよいこと、耐冷性が強いこと等で、「アキユタカ」と比較して、腹白が少ないこと、食味が良いこと、耐冷性が強いこと等で区別性が認められる。 |