作物区分 |
食用作物 |
農林水産植物の種類 |
Coix lacryma-jobi L. var. ma-yuen (Rom. Caill.) Stapf
(和名:ハトムギ変種) |
登録品種の名称 |
北のはと
(よみ:キタノハト ) |
出願公表時の品種名称 |
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出願番号 |
17498 |
出願年月日 |
2004/09/27 |
出願公表の年月日 |
2005/06/23 |
登録番号 |
15003 |
登録年月日 |
2007/03/15 |
育成者権の存続期間 |
25年 |
育成者権の消滅日 |
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品種登録者の名称及び住所 |
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
(567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目6番8号)
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登録品種の育成をした者の氏名
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柴田敏郎
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畠山好雄
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三浦忠一
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澤井清道
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輸出する行為の制限 |
有 |
指定国 |
無
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生産する行為の制限 |
無 |
指定地域 |
無
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登録品種の植物体の特性の概要 |
この品種は、北海道士別市の在来系統から選抜して育成されたものであり、草丈が短、柱頭色が濃赤紫、育成地(北海道名寄市)における成熟期が早の食用及び薬用向きの糯品種である。成熟期の草型は中間、草丈は短である。稈径は細、葉身の長さは短、葉身色は有、葉鞘色は赤紫、葉鞘のろう質は有である。柱頭色は濃赤紫、鞘状苞数は少、着粒層は中、鞘状苞の向きは上である。粒重は中、粒の形は楕円~長楕円、色は紫褐、殻の硬さはやや硬、子実重は中、子実の色は濃である。年生は一年生、粳又は糯別は糯、出穂期はかなり早、成熟期は早、茎数は多、脱粒性は易、脱ふ性及び子実歩留は中である。蛋白質及び脂質はやや高である。「中里在来」と比較して、草丈が短いこと、柱頭色が濃赤紫であること、出穂期が早いこと等で区別性が認められる。 |
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