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この品種は、「山形40号」に「青系113号」を交配して育成された固定品種であり、育成地(青森県黒石市)における成熟期は中生の中、稈長がやや短、障害型耐冷性が極強の水稲、粳種である。草型は偏穂重、稈長はやや短、稈の細太は太、剛柔は剛、止葉の直立の程度は立、葉身の色は緑である。穂長はやや短、穂数は中、粒着密度はやや密、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、芒の有無と多少は中、芒長は短である。玄米の形は中、大小はやや小、色沢及び精玄米千粒重は中、玄米の見かけの品質は上の中、光沢は良、腹白の多少は極少、食味は上の中である。水稲・陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期は中生の中、障害型耐冷性は極強、穂発芽性は難、耐倒伏性は強、脱粒性は難、収量はやや多である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-i、穂いもち及び葉いもちほ場抵抗性はやや強である。アミロース含量及び蛋白質含量は中である。「つがるロマン」と比較して、障害型耐冷性が強いこと、いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-iであること等で、「むつほまれ」と比較して、穂発芽性が難であること、いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-iであること等で区別性が認められる。 |