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この品種は在来系統から集団選抜を行って育成された固定品種であり、育成地(群馬県吾妻郡嬬恋村)での成熟期は極晩、子実の形が楕円体、粒の大小が極大の煮豆及び加工向けの品種である。伸育性と草型は無限つる性、胚軸の色は紫、花色は赤である。若莢の地色は緑、斑紋の色はなし、莢の湾曲の程度は軽く曲る、くびれはあり、長さはかなり長、幅は極広である。子実の形は楕円体、種皮の地色は紫、斑紋の色は黒、斑紋の種類は偏斑紋・小、環色はなし、粒の大小は極大である。開花期は早、成熟期は極晩、子実収量は多である。嬬恋在来種と比較して、粒が大きいこと等で、「大白花」と比較して、胚軸の色が紫であること、種皮の地色が紫であること等で区別性が認められる。 |