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この品種は、「ベニアズマ」に「九州30号」を交配して育成されたものであり、草型は匍匐型で、葉は単欠刻浅裂、いもの皮色は赤、肉色が黄白の電子レンジ調理が可能な青果向きの品種である。草型は匍匐型、草勢は中、巻つる性は無、草高は中、茎色及び節色は無、茎の太さ、茎長、分枝数及び節間長は中、茎の毛茸は少、頂葉色の最優性色は緑、副次的色は無、葉色は緑、葉形は単欠刻浅裂、葉の大小はやや大、葉脈色及び蜜腺色は無、藷梗の長さは短、強さはやや強、いもの形状は長紡錘形、大小は大、皮色の基本色は赤、補助色は紫、皮色の濃淡はやや濃、分布は均一、肉色は黄白、条溝は微、皮脈は無、外観はやや上、不和合群はA群、萌芽伸長の遅速は早、萌芽の多少及びアール当たり上いも重はやや多、カロチンの多少は無、黒斑病抵抗性は中、ネコブセンチュウ抵抗性はやや強である。「ベニアズマ」と比較して、葉形が単欠刻浅裂であること、蜜腺色が無いこと等で、「高系14号」と比較して、葉形が単欠刻浅裂であること、不和合群がA群であること、ネコブセンチュウ抵抗性が強いこと等で区別性が認められる。 |