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この品種は、「関東136号」と「コシヒカリ」のF1に「ナツヒカリ」を交配して育成された固定品種であり、育成地(静岡県磐田市)における成熟期は極早生、稈長が短の水稲、粳種である。草型は偏穂数、稈長は短、稈の細太はやや細、剛柔及び葉身毛茸の有無と多少は中、止葉の直立の程度はやや立、葉身及び葉鞘の色は緑である。穂長及び穂数は中、粒着密度はやや疎、穂軸の抽出度は中、穂型は紡垂状、穎毛の有無と多少は少、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、護穎の色は淡黄である。芒の有無と多少は稀、芒長は極短、芒色は黄白-黄である。玄米の形及び大小は中、粒色は淡褐、色沢はやや淡、精玄米千粒重は中、玄米の見かけの品質は上の下、光沢は良、香りは無、腹白及び胴割の多少は極少、食味は上の中である。水稲・陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期は極早生、穂揃日数は中、障害型耐冷性はやや弱、穂発芽性は中、耐倒伏性はやや強、脱粒性は難、地上部全重はやや小、収量はやや少である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-z、穂いもちほ場抵抗性及び葉いもちほ場抵抗性は強、白葉枯病抵抗性品種群別は金南風群、白葉枯病ほ場抵抗性はやや弱、しま葉枯病抵抗性品種群別は日本水稲型(+)である。「ひとめぼれ」及び「あきたこまち」と比較して、稈長が短いこと、いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-zであること等で区別性が認められる。 |