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この品種は、「NM67×NM(1-3)(後の「エルジーシー1」)」に「北陸153号」を交配して育成された固定品種であり、育成地(新潟県上越市)における成熟期は早生の晩、精玄米千粒重が大、グルテリン含量が低の水稲、粳種である。草型は偏穂重、稈長は短、稈の細太はやや太、剛柔はやや剛、止葉の直立の程度はやや立である。穂長はやや長、穂数は中、粒着密度はやや疎、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄である。芒の有無と多少はやや少、芒長はやや短、芒色は黄白-黄である。玄米の形はやや細長、大小及び精玄米千粒重は大、玄米の見かけの品質は中の下、光沢はやや不良である。水稲・陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期は早生の晩、障害型耐冷性はやや弱、穂発芽性は中、耐倒伏性はやや強、脱粒性は難、収量は多である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-a、穂いもちほ場抵抗性及び葉いもちほ場抵抗性は中、白葉枯病ほ場抵抗性はやや弱である。アミロース含量は中、蛋白質含量はやや低、グルテリン含量は低、プロラミン含量はやや低である。「ひとめぼれ」と比較して、精玄米千粒重が大きいこと、グルテリン含量が低いこと等で、「トドロキワセ」と比較して、穂長が長いこと、精玄米千粒重が大きいこと、グルテリン含量が低いこと等で区別性が認められる。 |