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この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して、育成された固定品種であり、育成地(北海道河西郡芽室町)における成熟期はやや早、有限わい性で種皮は濃赤紫の普通斑・うずら斑が入り、子実がやや大きい食品用の品種である。伸育性と草型は有限わい性、胚軸の色は赤紫、主茎節数は少、花色は赤紫である。若莢の地色は緑、斑紋の色は赤紫、斑紋の種類は条斑・多、長さは中、幅は広、一莢内粒数は少である。子実の形は楕円体、種皮の地色は褐、斑紋の色は濃赤紫、斑紋の種類は普通斑・うずら斑、種皮の環色は黄褐、粒の大小はやや大である。開花期は早、成熟期はやや早、耐倒伏性は中、炭そ病抵抗性レース7は無、同レース38及び同レース81は有、黄化病抵抗性はやや弱である。「福粒中長」と比較して、伸育性と草型が有限わい性であること等で、「大正金時」と比較して、種皮の斑紋が普通斑・うずら斑であること、種皮の環色が黄褐であること等で区別性が認められる。 |