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草姿は立性、茎の長さはやや長、茎の緑色の濃淡は淡、茎のアントシアニン着色の有無は有、側枝の有無は有、茎の一節側枝発生数は少、茎の二節以上の側枝発生数はかなり少、最長葉の着生位置は中央、葉の長さはやや長、葉の幅は中、葉の形は披針形、葉脈の数は3脈、葉の緑色の濃淡はやや濃、葉のアントシアニン着色の有無は無、花序の型は群生、花序の着生位置は頂部及び腋部、頂部の花の数（群生する品種に限る）はかなり少、着花節数（頂部及び腋部に群生する品種に限る）はやや少、花型は一重、花冠の長さは中、花筒部の直径は中、花冠の形は釣鐘形、花冠の先端の直径はやや小、花冠の先端の反りは直、花冠裂片の表面の色は94B、花冠の内面上部の色は97D、花冠の外面上部の色は94A、花冠裂片の表面の斑点の粗密は無又は極粗、花冠の外面上部の斑点の粗密は中、花冠裂片の数は5、花冠裂片の長さは中、花冠裂片の幅はやや広、花冠裂片の形は卵形、花冠の副裂片の有無は有、がくのアントシアニン着色の有無は無、がく筒の長さは短、がく筒の直径はやや小、がく筒の形は円筒形、やくの発達の状態は正常、開花期はかなり早である。（カラーチャートはRHSを使用）
出願品種「いわてEB-1号」は、対照品種「マシリィ」と比較して、頂部の花の数（群生する品種に限る）がかなり少であること等で区別性が認められる。対照品種「マジェル」と比較して、頂部の花の数（群生する品種に限る）がかなり少であること、花冠の外面上部の斑点の粗密が中であること等で区別性が認められる。
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