登録品種データベース

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詳細情報  
作物区分 食用作物
農林水産植物の種類 Oryza sativa L.
(和名:稲種
登録品種の名称 きらほ
(よみ:キラホ  )
出願公表時の品種名称
出願番号 27998
出願年月日 2013/03/15
出願公表の年月日 2013/07/05
登録番号 24582
登録年月日 2015/11/19
育成者権の存続期間 25
育成者権の消滅日
品種登録者の名称及び住所
岩手県 (020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号)
登録品種の育成をした者の氏名
佐々木力
菅原浩視
川代早奈恵
木内豊
仲條眞介
田村和彦
宍戸央子
髙草木雅人
阿部陽
神山芳典
遠藤あや
輸出する行為の制限
指定国
生産する行為の制限
指定地域
登録品種の植物体の特性の概要
 葉の緑色の濃淡はやや濃、葉耳のアントシアニン着色の有無は無、初期の止め葉の姿勢は半立、出穂期は早、柱頭の色は白、稈の太さは中、稈の長さ(浮稲品種を除く。)は中、穂の主軸の長さはやや短、穂数は中、芒の有無は無、外頴の毛じの粗密は中、外頴先端の色は白、穂の主軸の湾曲度は垂れる、穂型は紡錘形、穂の抽出度は穂軸もよく抽出、成熟期はかなり早、頴の色は黄白、護頴の長さは中、護頴の色は黄白、籾の千粒重は中、頴のフェノール反応の有無は無、玄米の千粒重は中、玄米の長さは中、玄米の幅は中、玄米の形は長円形、玄米の色は淡褐、胚乳の型は半糯、胚乳のアミロース含量は2型、玄米の香りは無又は極弱、障害型耐冷性はやや強、脱粒性は難、いもち病抵抗性推定遺伝子型はPii、葉いもちほ場抵抗性は強、穂いもちほ場抵抗性はかなり強である。   出願品種「きらほ」は、対照品種「ゆきむすび」と比較して、稈の長さ(浮稲品種を除く。)が中であること、芒の有無が無であること、玄米の色が淡褐であること等で区別性が認められる。  対照品種「いわてっこ」と比較して、芒の有無が無であること、胚乳のアミロース含量が2型であること等で区別性が認められる。  対照品種「あきたこまち」と比較して、胚乳のアミロース含量が2型であること等で区別性が認められる。

出願品種の画像
27998-002 , 27998-003 , 001 出願品種「きらほ」立毛(乳熟期) , 005 出願品種「きらほ」と対照品種(出21296)「ゆきむすび」、(出13617)「いわてっこ」、「あきたこまち」の稈長比較 , 006 出願品種「きらほ」と対照品種(出21296)「ゆきむすび」、(出13617)「いわてっこ」、「あきたこまち」の穂比較 , 007 出願品種「きらほ」と対照品種(出21296)「ゆきむすび」、(出13617)「いわてっこ」、「あきたこまち」の籾比較 , 008 出願品種「きらほ」と対照品種(出21296)「ゆきむすび」、(出13617)「いわてっこ」、「あきたこまち」の玄米比較